Spirit and Nature – the movement of wind

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THE SPIRAL VISION

闇より光 放ち
不偏のイメージをもって
内側の純粋なる
エナジーをスパークさせる
スピンからスパイラルへ


その瞬間


空の青へと舞い踊る


ただ 静かな私 がそこにある

Shizuno Nasu

那須シズノ 螺旋 スパイラル ウ"ィジョン

Curator of Art Museum
村上 哲

ミクロコスモス=身体を媒介として
マクロコスモス=宇宙と交感するかのような瞬間


静と動 が交錯し、 綬と急 が 幅輳するなかで 、
変幻自在 にフォルムを変えてゆく「完全なる媒介」としての身体が のびやかに 跳梁する。
身体そのものを徹底して 純粋な メディアとして存立させることで、
自我を超越して 忘我 の 境地へと立ち至っていく舞踏家としての切迫した潔さがある。

個性という彩りを縫う「表現者」としてのスタンスを超えて、無色透明な「媒介者」
(=Transparent Medium) となる。
この時 那須シズノという名のしなやかな身体は
火としての舞踏を踊り 水として 風として のダンスを舞う。

そして、その演舞のクライマックスに登場する、
あの感嘆すべき身体のスパイラル。

超絶技巧に委ねられる美しくも激情に満ちた旋回は、
その場に居合わせたあらゆる視覚や既存の価値を、巻込みながらはじき返し、
受け入れながら跳ねつけてゆく。
そのとき、「スピン=回転運動」は「スパイラル=螺旋運動」
へと鮮かに変容を遂げ、定られた地点から解き放たれてどこまでも飛翔し続ける。
ここではないどこか高みへと現実の空間を変猊させてゆくこの舞踏のスタイルを
「スパイラル・ウ"ィジョン=Spiral Vision」と名づけることができるならば、
形状においても意味あいにおいても
那須シズノの華麗なるパフォーマンスこそ その名にふさわしいだろう。

CURATOR of ART MUSEUM
村上 哲 Satoshi Murakami


奈良吉野
大峯本宮 天河大辨財天社
那須シズノ
☆スパイラルビジョン☆奉納舞いのワークショップ
瞑想と祈りと舞いの 修行合宿 二泊三日間

厳島 竹生島 と 並ぶ 日本三大弁財天
古代より水の神様として崇め
室町時代より 能楽 に縁深く 才智 芸能の神様として 篤く信仰され 日本芸能 始め
世界中の 芸能関係者が 多々 数々 奉納 を捧げている 能舞台
『森羅万象 地球 そして 宇宙へ
天の岩戸開き 天之宇受け女 舞い 奉納 』

日時 6月12日(金) 夕刻集合
6月13日 (土) 参集殿にて舞いの稽古
6月14日(日) 奉納後解散
詳細はお申し込みの方にお知らせいたします。

大峯本宮天河大辨財天社
〒638-0321 奈良県吉野郡天川村坪内107

お問い合わせ、お申し込み 那須シズノジャパン京都 ( 井上 )
patriciamoon11@yahoo.co.jp